「人生100年を支える廣済堂」そのグループビジョンの実現のため、ITとイノベーションを活用して新しい価値を社会に提供します
廣済堂グループは、2020年5月15日に新中期経営計画(2020-2022年度)「廣済堂 大改造計画2020」で発表のとおり、“情報の伝達と利用”をサポートする「情報ソリューション事業」、“働く、と人材活用”をサポートする「人材サービス事業」、“高齢化社会の生活”をサポートする「エンディング関連事業」等により、“人生100年を様々な場面でサポートする企業グループ”になることを目指し、継続して活動しています。
新中期経営計画における重点戦略の1つとして設立した株式会社KOSAIDO Innovation Lab(略称:KOIL)は、廣済堂グループ各社や各事業の垣根を超えて、マーケットのニーズに即応した新規事業創出や既存事業におけるイノベーション促進、そしてグループの経営改革を加速させることで、非オーガニックな成長と既存事業の改革支援によるオーガニックグロースを通じて、グループ収益力の拡大を図ってまいりました。この度、KOILはその役割を株式会社廣済堂の事業戦略室に譲り、エンディング業界の新規事業創出、葬祭既存事業のイノベーションを更に加速、拡大させるために、活動領域をエンディング業界に特化し、社名も新たに株式会社広済堂ライフウェルに変更いたしました(2021年6月1日)。今後、広済堂ライフウェルはこれまで以上に業界の活性化に寄与いたします。
広済堂ライフウェルの主な役割
1.エンディング関連の新規事業創出・新規サービスの企画推進
アライアンスや廣済堂グループの知見、ノウハウを活かした葬祭業界における新サービス開発等を積極的に実施し、新規事業を創出いたします。
2.既存斎場運営事業のイノベーション促進
葬祭既存事業においてDX(Digital Transformation)を活用した新サービスの開発、葬祭事業の競争力の強化/領域拡大(エンディング関連事業化)をはじめとしたM&A/アライアンス等により既存事業のイノベーションを促進いたします。
エンディング業界における新規事業創出とイノベーション促進を通して、エンディング業界のサービスレベル向上と発展に寄与いたします。